Tomorrow's Song

Add Some Music To Your Day.
Wildflower / Northern Bright
手を伸ばし 君の心掴むよ 悲しみの果てに
すべてを受け止めるあの花のように

イワホリがレギュラーDJをつとめるすてきなインディロックパーティ、"from england to me!" が今月で二周年!アニバーサリーのすてきな夜は、ゲストDJの曽我部恵一&新井仁両氏の突発アコースティックライヴで幕を閉じたのですが(手を伸ばせば届きそうな距離で聴くサニーデイって!)、新井さんの曲も聴きたかったなあ、なんて気持ちも少し。

そんな贅沢な気持ちをかかえて、帰りの電車で久しぶりに聴いたノーザンブライトが素晴らしかった。指折り数えれば、もう12年も前の曲! 壮大なストリングスアレンジ、それに押されることのない力強い歌声で語られる静かな想い。冬の明け方、冴えざえとした空気にとてもよく映えて胸が詰まる。

サニーデイ・サービスのサポートギタリスト、スナフキンよろしく全国津々浦々を訪ね歩くアコースティックライヴ、四十路バンドマンの恐ろしさを見せつけられる(おい)SCOTT GOES FOR…。相も変わらず精力的な活動を展開している新井氏ですが、じつは日本語で歌うバンドをまたやってくれやしないかと思ったりもするのです。

■official site: LIFESTYLEMUSIC
■Tomorrow's Song Search: 新井仁

氏、当時とまったく顔が変わらない。なんで…。

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Caricature / FROG


偉大なるポップ・マエストロ、ex.シンバルズの沖井氏によるソロプロジェクト、FROGの2ndがリリースされました。こういう言い方ってすごく語弊があるけれど、やっぱり彼は"Mr.Cymbals"だと思う。小西氏がいつまでも"Mr. PIzzicatoFive"であるように。

収録された楽曲はどれもこれもシンバルズマナーに則った(それは「沖井らしい」というのとイコールであるのだけど)最高にキラキラしたポップ・ソングで、多くの曲でメインヴォーカルを務める青野嬢のうたごえはどうしたって土岐さんのそれを彷彿とさせる。制作した当人も十分に自覚済みなのだろうな、これは。晴れた日曜日の朝にぴったりくる透明感と疾走感。

個人的には新井王子がヴォーカルを取る二曲が印象的。最近は弾き語りの活動が多かったり、一方でN.G.THREE名義でゴリッゴリのロックサウンドを鳴らしてる彼だけど、こういう光溢れるポップソングを歌うのも、とてもよく似合っていたのだったということを思い出した。そう、ノーザン・ブライトのことを!実はこの作品もすべてノーザンのGENちゃんが叩いてるので、またノーザン復活させたりしないかしら。


蛇足にも程があるけれど、「カリカチュア」の語感ってどうしても「ガルガンチュア」を思い出してしまって困る。かの有名な傑作巨人物語あるいは相成るファンタジー終盤の熾烈な戦闘がね。ええと、(気を取り直して)コロムビアのサイトから全曲試聴、どぞ。

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13th Disciple / Five Thirty
ホリ、ドンキにあるポロシャツはたぶんAnvilだけだと思うよ…。

新井王子の数ある活動のなかで最もモッドで男前なバンドと言えば、n.g.three。昨年の再結成以降かなりアグレッシブにライヴを行っているのですが、その活動をがっちり支えているのが新加入のドラマー、フィル・ホッパー。何がどういう経緯で加入に至った(というか、そもそも何故日本にいるのか)のかはよくわからないのですが、実はブリット・ポップ前夜のUKロックシーンにおいて「THE JAMの再来!」とまで言われたバンド、Five Thirtyのメンバーだったのでした。という話は以前も一度したけれど、こないだ偶然にアルバムを手に入れたので、ご紹介。

1988年結成、1991年にメジャーデビュー。"Five Thirty"というバンド名の由来は就業時間の終わり。「さ、仕事も終わったし!」って開放感から名付けられているとか。1992年には来日公演も果たしているのだけど、フィルは既に脱退後…。結果的には1枚のアルバムと、いくつかのシングルを残して93年に解散。たった一枚だけれど、流行に乗るのではない、だけど古びた感じもしない、世につれない響きを持った名作です。

なかでもこの"13th Disciple"は、全編を通して繰り返されるワウギターのリフと、ちょっとけだるいベースライン、高揚感を煽るようなタンバリンの音がなんともクラブ映えしそうな名曲。

…っつーか、この曲、スパイラルライフのHersee's Chocolateにそーっっっくり。リリースはもちろんスパイラルがあとです!なんていうか、思っても見ない場所でふいに初恋の人と出くわしたような気恥ずかしさ。うへー。

■13th Disciple / Five Thirty
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town called malice(the Jam cover) / N.G.Three
新井仁、ヤバイ!
いや、ヤバい。本当に、格好いい。スティーブ・クラドックよりも、ポール・ウェラー・バンドのギタリストを務める資格があると本気で思う。

。。。何を急にどうしたお前、とお思いの方も多いとは思いますが、今朝、ちょっとした用で出掛けた先のCDショップで、在庫一斉処分ワゴンセールをやっていたのですよ。
で、そこで思いがけなく手に入れたのが、ノーザン・ブライトの「End Of Long Hot Summer 2002」なるEP。
タイトルの下には、"recorded at our room e.p"と書いてあった。
恐らく、2002年の長く暑い夏の終わりにリリースされた、自宅で録られたe.pなんだろうな、と思った。調べてみた。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/nb/diary/diary.html

確かに、2002年の長く暑い夏の終わりにリリースされた、自宅で録られたe.pだった。よかったよかった。
しかしこのe.p、まさに夏の終わり、秋深まるこの季節にぴったり。2曲目に収録された、アコースティック・ボッサアレンジによるトッド・ラングレンの名曲"i saw the Light"が、最高。ギターの音綺麗。ハーモニー綺麗。凡百のおされカフェ・ボサアルバム全てに唾を吐きかけたくなる、珠玉の仕上がり。これ一曲だけの為に、中古盤屋を駆け回る価値有り。。。なんてここまで書いてふと思い出したんですが、以前にこのブログでアオキも紹介していた、新井氏渾身の弾き語りアルバムでもカヴァーしてました。はは。


そんなわけですっかりマイ・ネヴァー・チェンジング・新井ラヴを再実感しつつ観たyoutubeで見つけた、the Jamのカヴァー。すっかりモッド魂再燃どころか炎上。ええと、まだドンキ開いてるよね?あそこ、フレッドペリー置いてる?


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J45 with me / Hitoshi Arai


寒い夜には、あったかい珈琲とあったかい音楽を。以前N.G.THREEでご紹介した下北沢モッズ番長ことアライ王子のもうひとつの顔、やさしいアコースティック集を。

現在2枚リリースされているこの"J45 with me"シリーズ。"J45"は彼の愛用するギブソンのアコースティック・ギターの名前で、その名の通りアコギ1本のベッドルーム・セッション。

ソロ名義・バンド名義などの、彼の手による既発曲のセルフカヴァーに始まり、彼のルーツであろう、古今東西の名曲をアコースティックでカヴァー。 "Basket Case"と "My Ever Changing Moods"と"Whatever"が同じCDに入ってるなんて!

1枚目は春先に、2枚目は真冬にレコーディングされたせいか、同じように録られた声もギターもそれぞれに少しニュアンスが違うのも聴きどころ。春モノの方が、選曲も声色も少し甘いのです。

市販のスリムケース、ちょっと曲がったカットライン、盤面は手書き(!)というDIY感覚溢れるこの作品は、現在のところオフィシャルサイトの通販か、下北沢のハイラインレコーズのみで入手できます。通販といえども送料100円(!)というリーズナブルさなので、二枚まとめてぜひどうぞ。あったまるよ。

新井仁 official site * mailorder!
Tomorrow's Song : Lo Fidelity People Are Coming Back!!! / N.G. THREE
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Lo Fidelity People Are Coming Back!!! / N.G. THREE
現在UKで巻き起こっているロック・ムーヴメントのから誕生してきたTHE VIEW、THE ENEMY....、そしてロックンロール・リバイバルの火付け役ともなったTHE STROKES。 このまぎれも無いロック・アルバムはまさに日本からの返答...か!?
ちょっと待って、なんでこんな下から目線のコピーを自ら書くのよ!ストロークス結成よりずっと前から、ザ・ヴューやエネミーに至っては彼らが生まれる前から(!)あなた方はずっとモッドでロックでモダンだったじゃないか。UKリヴァイヴァルに対する返答なんかじゃない、答えはもうとっくに出ていたんだ。

90's前半から下北沢のインディ・ロックを牽引し続ける新井王子(元祖王子!)率いるN.G. THREEの新譜がリリース。今年の5月に"Our Everlasting Tracks"と名付けられたリマスター盤が出て、6月の復活ライヴ1本だけで狂喜乱舞していたのが可笑しいくらい。

新録が3曲、再録が9曲。いかにも90'sのインディロックっぽい、貧弱なレコーディング環境が目に浮かんでしまっていたあの曲やこの曲が、見事にいまのこの時代の音としてよみがえっていて感涙。

再結成ライヴからドラムに元ファイヴ・サーティのフィル・ホッパーが参加。90's初頭にジャムと比較されていたようなスリーピースバンドのメンバーがいて、演奏がタイトにならないわけがない。リズム隊の強靭さと安定感はほかに類を見ないほど。

当時から「ずっと聴きつがれる楽曲を作っていきたい」と発言していたアライ王子の言うとおり、楽曲そのものの魅力はすこしも鈍る事はない。最近は出張DJのついでにアコースティック弾き語り、という吟遊詩人みたいな活動が多かったのだけど、やっぱりガツンとリッケンバッカーを歪ませてシャウトする姿を見たいんです、アライギャルとしては。

LIFESTYLE MUSIC : Hitoshi Arai official site
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