2007年の音楽シーンにおける一番のムーブメントはと問われれば、やっぱUK発の「ニュー・レイヴ」が第一解なんだろうけれど、何気に今年は、アメリカ・インディの底力を感じさせられた年でもあるなーと思う。
ダンス・ステージの豪華さが話題を集める今年のサマーソニックでも、裏と呼ぶのは憚れるほど、本当に魅力的なアーティストが揃ってます。中でも楽しみなのは、同い年のネブラスカ出身のSSW、コナー・オバーストのプロジェクト「ブライト・アイズ」。

2004年の米大統領選挙の際には反ブッシュの音楽キャンペーン「Vote For Change」に参加、R.E.Mのマイケル・スタイプやブルース・スプリングスティーンと競演するなどして「時代のヘヴィ・メッセンジャー」の地位を背負ったり(そして、ご存知の通り闘いに破れ傷ついたり)してきたコナーだけれど、その歩みを止めることはなく、なんと新作は27才にして10枚目のアルバムだ。

「カサデガ」というタイトルは、コナーがレコーディング前に訪ねたというスピリチュアル・コミュニティの名前。ここで過ごした経験が、彼に新しい創作意欲を与えたとのこと。
カントリー調の演奏に乗せて「全てのものには居場所があるんだ」と力強く、そしてあらゆるものを"Leave"しておけと歌われる"I Must Belong Somewhere"は、2007年の"Everything In Its Rght Place"かも。
そう、全てはあるべき場所にある。それは決して、諦めることではない。

I Must Belong Somewhere(Live) / Bright Eyes



こちらのポッドキャストでは、コナー自らアルバムの曲を紹介している。
iTSでもアルバムは買えるけど、是非、CDで、歌詞カードを片手に聴いて欲しい。ジャケットも、ちょっとした手がかかっていて、手元に残しておいて損は無し。


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