暮れの元気なごあいさつ、矢野顕子さとがえるコンサートに今年も行ってまいりました。今年もいちねんお世話になりました、来年もどうぞよろしくお願いしますと、誰とはなしにごあいさつに行く心持ちでNHKホールに向かうのも、もう4年目。

ここ数年不動のバンドメンバーと共に鳴らされる音はあまりにも正直で、それでいて卓越していて、なんだかもうため息しかでない。ピアノとギターとドラムとベースってこんな音がする楽器だったんだよな、と改めて思い知らされる。昨年はずいぶんしっとりたおやかだった覚えがあるのだけど、今年はえらくアグレッシブな面も見せられてドキドキした。

そして、あっこちゃんはもう音楽そのものみたいな存在だなあとしみじみ。自分が作ったメロディも他人が作ったメロディも関係なくて、彼女の身体をくぐって出てきたものは全部「あっこちゃん」になるんだ。Weezerだろうが、忌野清志郎だろうが、あまり知られていないカントリーだろうが、自分の過去の曲だろうがまったく関係ない、余人には真似の出来ないフリースタイルな歌とピアノ。それでも、"UTAU"を見てきた感想に「坂本さんみたいにピアノうまくなれたらいいのにねえ」とぽつりこぼすあたりまったくもって恐れ入っちゃう。

で、今年もこの曲に完璧に打ちのめされて、終演後のごはんが確定するわけです。今年はぐっとジャジーなアレンジになってた。今日演奏された曲のうち、一番スリリングなベースラインを持つのは間違いなくこの曲だった。そうそう、ドラムのジェイ氏&ベースのジェニファー嬢は、過日初めてラーメンを食べに行ったそう。毎度おなじみの曲ながら、本編終盤にあまりに鮮烈な印象をもたらしたのは、メンバー全員がこの楽曲に込められた真の思いを理解したからか!(ほんとかよ)

アレンジだけ聴くとまるで別の曲みたいだけど、やっぱりラーメン食べたくなる。熱いの。





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