曽我部恵一さんの日記で紹介されていて知った。まつきあゆむさん。1月1日に「1億年レコード」という二枚組のアルバムを、自身のサイトによるメール受付・ダウンロード販売のみでリリースしたばかり。今日知ったので当然まだ全曲を聴く事はできていないのですが、youtubeやMyspaceで聴く事のできるティーザー音源を繰り返し聴いています。



このアルバムも手元に届いたらこの場でレビューを書きたいと思いますが、もしかしたらもうここをご覧の方だと、既に手にしている人の方が多いかもね。俺とか耳遅いっすから。なんせ、このアルバムの発売予約がスタートしたのはひと月も前、12月1日のことだし、彼のオフィシャルウェブサイトやMyspaceは勿論、TwitterとUstreamを駆使したリアルタイムな創作発表を行っているから。なんで今まで耳にする機会が無かったんだろうっていうのが自分でも不思議なくらい。
強引に第一印象を言うならば、「メロウ・ゴールド」時のベックが、現在の「レコード・クラブ」のような形態で音楽活動をしている感じ。宅録オルタナ・フォークっぽい音の感触も勿論そうだし、とにかく、自分のペースで制作し、それを自分の考えるベストなやり方で届けよう(しかも、出来るだけすぐに)というDIYなスタンスに共通したものを感じる。

そして毎週月曜日に更新しているという「新曲の嵐」シリーズ。最新の今日、「さよならブラックバード」というタイトルの歌が、フリーダウンロード配信されました。
リンクに飛んで歌詞を読んでもらえば一目瞭然だと思うけれど、2009年の最後に突然去ってしまった音楽家に捧げられた歌。レクイエムでもスワン・ソングでもない、この悲しみをどうすりゃいいの的なやるせなさはあっても決してそれだけではない、それでもこの2010年に生きていて、音楽を聴くもの/作るものとしての心構えというか決意のようなものを感じさせられる。個人的には、中村一義'魂の本'の「ただ僕らは絶望の『望』を信じる」なんて歌詞を思い出したりもして、この曲を聴いて、ようやく2010年を迎えられたような気がします。

まつきあゆむ Myspace:'さよならブラックバード'free download

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