以前にも一度紹介した、the Rentalsの壮大なるプロジェクト、Songs About Time!。毎日フォト・ダイアリーをアップ、毎週ムービーを一本アップ、そして、三度にわたる、ミニ・アルバムのリリース。雨の日も風の日も、病める日も健やかなる日も更新を滞らせなかった勤勉さにまず拍手。まもなく大晦日に最後のフィルムがアップされるようですが、今一度音源の埋め込みを紹介しておきます。
レディオヘッドの「In Rainbows」をひとつのシンボルに、アーティスト主導による、独自の形でのリリースという形は珍しいものではなくなった感がしますが、この、レンタルズの「Songs About Time」は、ファストファッションに毅然とした態度で対抗する老舗のトラッド・ブランドのような、所有されるべき作品への拘りと、インターネットによる、誰でも手軽にアートを共有できる自由度とのバランスが非常に良いと思いました。
レンタルズなんて名前のバンドのアルバムに275ドルを出して購入するということ自体がジョークじみてるけれど、やっぱりこういう志のあるアーティストにはきちんと対価が支払われるべき。音源ダウンロードだけでも、一人でも多くの人に購入してほしいと思います。特にChapter 3、近年のUSインディーのサイケ・フォーク感とキーボード主体のポップセンスが最高です。
レディオヘッドの「In Rainbows」をひとつのシンボルに、アーティスト主導による、独自の形でのリリースという形は珍しいものではなくなった感がしますが、この、レンタルズの「Songs About Time」は、ファストファッションに毅然とした態度で対抗する老舗のトラッド・ブランドのような、所有されるべき作品への拘りと、インターネットによる、誰でも手軽にアートを共有できる自由度とのバランスが非常に良いと思いました。
レンタルズなんて名前のバンドのアルバムに275ドルを出して購入するということ自体がジョークじみてるけれど、やっぱりこういう志のあるアーティストにはきちんと対価が支払われるべき。音源ダウンロードだけでも、一人でも多くの人に購入してほしいと思います。特にChapter 3、近年のUSインディーのサイケ・フォーク感とキーボード主体のポップセンスが最高です。
- 2009.12.30 Wednesday
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- 07:45
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- by holi