今年最後のポスト。音楽不況?知るか。買うんだよ。踊りたいなら。
ASH / The Dead Disciple
ASH / Pripyat
Buraka Som Sistema / Black Diamond
Cartridge / the Woods
Charlotte Gainsbourg / IRM
Julian Cassablancas / Phrazes For The Young
Locksley / Be In Love
Penguin Prison / A Funny Thing
くるりとユーミン / シャツを洗えば
Escalator Xmas boxset
また恒例の下期総括は改めて書きますが、先にふたつ挙げたポストの2アーティストが象徴的なんだけれど、2009年という年は従来の音楽業界の売り方から外れたアーティストの活動が特に印象に残った年でした。最早チャートってのが意味をなさないということを図らずも証明してしまったのが、例のレイジの'Killing In the Name'のクリスマスNo.1だったわけで。ある程度ファン・ベースを築いているアッシュクラスのアーティストなら、自らのペースでクリエイティブなことを続けていけるということを示してくれているのは、それに完全に乗っかっている自分としてはOKなんだけれど、逆に、それこそお茶の間の電波に乗ってもっと聴かれてもいいクオリティの楽曲が、こういう一見さんには届きにくいフォーマットで、小さなコミュニティで満足してしまっていていいのかっていう思いも頭をよぎる。価値観の再定義は自分にとっても10年代のスタートを切るにあたってのテーマの一つだったりします。
ASH / The Dead Disciple
ASH / Pripyat
Buraka Som Sistema / Black Diamond
Cartridge / the Woods
Charlotte Gainsbourg / IRM
Julian Cassablancas / Phrazes For The Young
Locksley / Be In Love
Penguin Prison / A Funny Thing
くるりとユーミン / シャツを洗えば
Escalator Xmas boxset
また恒例の下期総括は改めて書きますが、先にふたつ挙げたポストの2アーティストが象徴的なんだけれど、2009年という年は従来の音楽業界の売り方から外れたアーティストの活動が特に印象に残った年でした。最早チャートってのが意味をなさないということを図らずも証明してしまったのが、例のレイジの'Killing In the Name'のクリスマスNo.1だったわけで。ある程度ファン・ベースを築いているアッシュクラスのアーティストなら、自らのペースでクリエイティブなことを続けていけるということを示してくれているのは、それに完全に乗っかっている自分としてはOKなんだけれど、逆に、それこそお茶の間の電波に乗ってもっと聴かれてもいいクオリティの楽曲が、こういう一見さんには届きにくいフォーマットで、小さなコミュニティで満足してしまっていていいのかっていう思いも頭をよぎる。価値観の再定義は自分にとっても10年代のスタートを切るにあたってのテーマの一つだったりします。
- 2009.12.30 Wednesday
- digest2009
- 11:13
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- by holi