当ブログ『Tomorrow's Song』はこの記事を持って1000エントリを数えました。「ほぼ日刊」の看板を掲げながらもずいぶん失速した時期もありましたが(たはは)、なんとか三年目のうちにたどりついた。ものは試しとログファイルの文字数を数えてみたら110万文字!そのまま書籍化したら京極夏彦もびっくりの厚みになるほどのテキストを書いてました。
「千」の記念つったらどうしたってこの曲が頭に浮かぶ(風になって吹き渡ってもしょうがないし)。当時あまり熱心なヒロト&マーシーっこではなかったわたくしでも、初めて聴いたその瞬間に心をふっとばされた、あまりにも正直で、てらいのないラヴソングを今日は歌いたいのです。
それにしても、この曲を書いた時のヒロトが35才だったという事実、これにはなかなかグッとくる。もちろんわたくしたちヒロトじゃないけれど(そんなまさか!)まだまだピュアな気持ちで進んでいけるはずなのだ。すてきな音楽が世の中にある限り、たとえば千年、千年じゃ足りないかも。できるだけ長く続けてゆきますので、今後もどうぞご愛顧のほどを。
- 2010.12.20 Monday
- exhivision
- 08:35
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- by eri